スポーツ外傷
スポーツ外傷
スポーツ外傷とは、長い間スポーツを継続することで、小さな力が繰り返し加えられることによって生じる障害のことをいいます。
生じる部位や程度は、スポーツの種類・頻度・身体のくせなどによって変わってきます。
こんな症状でお悩みではありませんか？
- 捻挫、肉離れなどのケガをした
- 長い間痛みがある
- 足関節を捻挫してから足首の動きが硬くなった
- 投球動作をしていると肩が痛む
- 日常の動作では痛くないがスポーツすると痛む
- 痛みがあるがトレーニングしたい
- 病院で薬や湿布をもらったが痛みが取れない
- 練習前、試合前にテーピング固定してほしい
ケガをした時の処置「RICE」
- Rest（安静）
- 炎症を広げないために、痛めた部位をテーピングで固定します。
- Ice（冷却）
- 腫れを少なくし、痛みを軽減させるために、血管を収縮させます。
- Compression（圧迫）
- テーピングや包帯で圧迫気味に固定し、腫れを抑えます。
- Elevation（挙上）
- 痛むところを心臓より上に上げることで、腫れを抑えます。
快適なスポーツライフのためにできること
スポーツ外傷は、準備運動・ストレッチなどをしっかり行うことで予防できます。 また、早期に治療・対策をすれば大事に至らず、 負傷部位の回復も早くなります。
我慢したり、自分の判断で「ちょっと痛みだけだから安静にしていれば大丈夫」と 放置しておくと、症状を悪化させてしまうことがあります。
少しでも、身体の変化・不調を感じたらすぐにご相談ください。
