祝成人式
おはようございます。たかはし整骨院院長のたかはしです。
成人の日を迎える皆さま、おめでとうございます。
決してわたしのような大人にならないよう願っております。
前回のブログで、スキー場の救護室で仕事してきたことを書きました。
小学2年生の女の子が腕を骨折して、わたしが担当して処置しました。
はっきり覚えてます。ハイ。
なぜなら鬼のように泣かれてしまい、処置後も鬼のような形相で
わたしを睨んで帰っていったからです。
” あたしに痛いことしたオヤジだ! ”
だったんでしょう。
痛かったよね、ゴメンね。
骨折の整復ってやつは痛いんです。
わたしも胸が痛みます。
でも遠慮してやると、予後にかかわっちゃうんです。
将来腕曲がっちゃったり。
だからこちらも心を鬼にします。
嫌われても仕方ないってね。
昨日の夕方、宅急便で荷物が届きました。
送り主に覚えがありません。
これが噂の宅配詐欺か?
しかし着払いじゃない。
箱を開けてみると、たくさんの和菓子とお手紙。
スキー場でわたしを鬼の形相で睨んだ子の親御さんからです。
手紙は便箋三枚。
一部を抜粋させていただきます。
” そのせつは大変お世話になりました。
おかげさまで大事に至らず、ギプスはしてますが元気に学校へ行ってます。
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愛莉(女の子の名前)は将来病院の先生になる、と言っております。”
残りの一枚には
” 先生ありがとう ”
泣けました。
病院嫌いにならなくてよかった。
来年も行くかな!